スティルディマーレ
美浦・森一誠 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/04/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週も先週に続いて、日によっては坂路で１４−１４くらいのところを採り入れて動かしています。様子は悪くないように思えるので、この後もしっかりと乗り込みながらより良い状態をつくっていけるようにしていきます。馬体重は５３７キロです」（天栄担当者） (24/04/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の時点で１５−１５かそれよりも少し速いくらいのところを乗ることはできていました。その後もいい意味で変わらないかなと思えることから、今週は１４−１４前後でしっかりと動かしていますよ」（天栄担当者） (24/04/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の様子をよく見ていますが、今のところ概ね問題ないかなと思えます。そのこともあり、この中間より乗り進めています。体がちょっと緩んだかなという印象を持っているので、軌道に乗ってきたらある程度しっかりと動かしていけたらと考えています」（天栄担当者） (24/04/09)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきました。レースは残念な結果に終わりましたが、後肢を中心にちょっと難しさを抱えながらの調整だったようなので、致し方ない部分もあるかと思います。レース後しっかりケアしてもらったうえで帰ってきていることもあり、今のところ不安が表立って見られる様子ではありません。強いて言えば体が少し緩んでいるかなと思える状態なので、様子を見ながら徐々に動かしていきたいと考えています」（天栄担当者） (24/04/04)［ＮＦ天栄］４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「前走はトモに因るところも大きかったかと思いますが、直線で気を抜いている節もあるのではないかと感じられる様子でした。トモのこともあるから気持ちにも影響しているとも考えられますし、心身のケアを今後も大事に捉えていきます。レース後ですが、右トモを中心にいくらか疲れはあるものの、レース前と大きく変わったという印象はありません。球節は若干むくみますが、それもそこまで心配するほどのレベルではありませんでした。そのことを確認したうえで本日いったん放牧に出し、現地でもよく見てもらい、乗り込み状況等を踏まえながら次走を考えていきたいです」（森一師） (24/03/28)［美浦トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。２８日は美浦Ｗコースで追い切りました（５０秒５−３６秒０−１１秒２）。「先週の調教の様子が悪くなく、これなら最短で今週の競馬を考えられるかもしれないなと捉えていました。そこで今週の競馬を視野に入れた調整を行うことにし、今朝いちばんの組で馬場入りし、追い切っています。石神ジョッキーに手伝ってもらい相手を見ながら進めて終いを伸ばしたところ、シャープに動くことができていました。ここまでの印象ではもっさりしたタイプだったので、今日の動きはまずまずと思え、競馬へ行ってもいいのではないかと感じました。中間、特に右ですがトモに疲れが出て調整パターンを変えましたが、変更後は上手く軌道に乗せることができましたし、悪くない状況に持ってくることができたかなと感じます。あとはいかに集中して走ることができるかだと思いますので、そのあたりを今回頼んだ岩田ジョッキーに上手くリードしてもらえたらと思っています」（森一師）３１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・ダ１２００ｍ）に岩田康騎手で出走いたします。 (24/03/21)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は美浦Ｗコースで追い切りました（６６秒４−５１秒６−３６秒９−１１秒４）。「トモに弱さを感じる状況だったのでしっかりケアしながら調整を進めているのですが、先週の追い切り後から右トモのダメージが抜けきっていないため、坂路の本数を減らし、馬場で長めの距離を乗るメニューに変更しています。獣医師の治療に加えて毎日の物理療法でケアを施しつつ、できる限り運動量をおとさないように心がけていますが、今朝行った追い切りでは３頭併せの真ん中で手ごたえ十分に走ることができていました。ピリッとしないところがあるなと感じていたのですが、真ん中に入れたこともあってラストまで集中して走ることができていました。レースに関してはこの後の状態次第でもあるので、来週以降とさせていただければと思っておりますし、少しでも良い状態で向かえるよう、トモを中心に馬体のケアを行いながら仕上げていきます」（森一師） (24/03/14)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。１４日は美浦Ｗコースで追い切りました（６６秒２−５１秒７−３７秒４−１１秒８）。「今朝の調教は前半の組で馬場入りしてウッドチップコースにて追い切っていますが、ちょっとまだ動きに重たさを感じましたね。先週入厩して１週間ジックリ動かす中でトモの弱さを感じるところもあったので、そのあたりを含めて、ジックリ乗って良化を促していきたいです。競馬は中山のダート１２００ｍ戦を見ていますが、３回中山開催では２週目から４週目にかけて番組が組まれているので、今後の仕上がり具合を見ながらどの週にするか決める予定です」（森一師） (24/03/07)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。７日は軽めの調整を行いました。「この度、開業のタイミングでスティルディマーレを預けていただけることになりました。国枝先生とは大学の先輩後輩という関係でもありますが、技術調教師のときに短期間ではありましたけれども研修させてもらったこともあり、その時の経験を少しでも活かしてスティルディマーレに良い走りをさせてあげられるように調整していきたいと思います。よろしくお願いいたします。今朝から軽く動かし出していますが、まだこれからの段階でもありますので、状態をよく見ながら進めていきたいと思っています」（森一師） (24/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。なお、本馬は活躍馬が多数いる国枝厩舎から、このたび開業することになった美浦トレセン・森一誠厩舎へ転厩することになりました。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。「この中間も変わることなく乗り込むことができていますね。もちろん脚元を中心に状態面の変化には細心の注意を払いつつ調整にあたっていますが、負荷を高めてきても変わりはないかなと思えます。近々送り出すことになりましたので、無事に行ってくれたらと願っています。馬体重は５３１キロです」（天栄担当者） (24/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元に関しては用心しているものの、だいぶ安定してきましたね。調教のほうもある意味で加減せず普通に乗ることができていますよ。今の調子であれば次開催かそのあとくらいの競馬を視野に入れられるようになるかもしれません」（天栄担当者） (24/02/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと動かし出していまして、今週も先週同様、日によっては坂路に入って１５−１４くらいで乗るようにしています。安定はしているように思えるので、この調子で乗り込み、次走を考えていけるようにしたいです」（天栄担当者） (24/02/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出してはいましたけれども、序盤は無理せずハッキングキャンター中心のメニューにとどめて様子を見ていました。幸い、今のところは大丈夫かなと思えたこともあり、この中間より少しずつ進め出していますよ。この後も変化の有無を確認していきつつ、段々と負荷を高めていきたいです」（天栄担当者） (24/02/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「右トモを中心に、その後の様子を慎重に見極めながら少しずつ乗るようにしています。幸い、大きなトラブル等はないのですが、少し楽をさせていることもあるので、競馬は早くても春半ばくらいになるかな…とイメージしています」（天栄担当者） (24/01/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週半ばに帰ってきましたが、クモズレ自体はあるものの、その他で大きく気になることはないかなと思えましたので、ケアしつつ徐々に動かし出していました。ただ、週明け、右トモに少し腫れが見られました。大事ではないように思え、ぶつけたか、クモズレの影響で少し気にしたのだと思われます。もちろん油断はせず、この後も慎重に見極めながらメニューを組んでいきます」（天栄担当者） (24/01/25)［ＮＦ天栄］２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「前走は芝のような前半の入りだったのでさすがに最後は苦しくなりました。レース後、大きなアクシデントはなかったものの、トモ脚にクモズレができていましたので、あの馬場の影響も大いにあったのでしょう。当初は火曜日に退厩する予定にしていたのですが、治療と経過観察にもう１日充てて、水曜日に放牧に出させていただきました。今後については現地でも改めて治療してもらいつつ乗り込みを進め、コンディションが整ってきたら相談という流れになると思います」（国枝師） (24/01/17)［美浦トレセン］１７日は美浦Ｗコースで追い切りました（６８秒９−５２秒３−３６秒９−１１秒５）。「コンスタントに動かしてきて調子自体は問題ないですね。今朝は週末の競馬に備えてある程度のところで動かすようにしました。パートナーと組み、直線では体を並べながら伸ばしたところ、余裕のある感じで、しっかりと動くことができていましたよ。時計自体はそこまで派手ではないものの、当該週なのでこれで十分かなと見ています。体は、幾分立派かなと思うところもありますけれども、現時点で前走時と同じくらいで、今日のひと追いでまた締まってくるでしょうから、悪くない状態で送り出せるのではないかなと見ています」（国枝師）２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・ダ１２００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/01/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５２秒９−３７秒２−１１秒６）。「今週のトレセンは変則日程だったため、水曜日はジックリ乗って、木曜日に追い切っています。２頭併せで追走の内容も問題なくこなしてくれましたし、脚元を含めてまずまずと言える状態です。前走から間隔が空いていて、なおかつ昇級初戦と考えると楽ではないですが、前走は同条件で良い勝ち方をしてくれているので、今後につながる走りを期待したいです」（国枝師）２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・ダ１２００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/01/04)［美浦トレセン］３日は美浦Ｗコースで追い切りました（６６秒２−５１秒１−３６秒９−１１秒７）。４日は軽めの調整を行いました。「前回の調整時は脚元が少しモヤっとしたので慎重な判断を下させていただきましたが、幸い、牧場では悪くならずに済んでホッとしました。暮れに帰厩させてもらって確認するように少しずつ動かし出していますが、今回はまずまずかなと思えますね。それで、最初は坂路、年末からコースでの時計を採り入れ出し、昨日の追い切りもウッドチップコースで行いました。格上のサトノエルドールとの併せでスティルディマーレが先行する形を採りましたけれども、リードがあったということも確かですけれども最後までしっかりとした脚取りで駆け抜けることができていましたよ。この後もよく様子を見ていきつつ動かしていって、無事態勢が整うようならば中山の最終週あたりを目指していきたいと思っています」（国枝師）２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。 (23/12/23)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (23/12/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、特に脚元ですが、体調も含めて様子をよく見ながら日々の調教を行うようにしています。幸い変わりはないので、この後も変化の有無をよく見てどうしていくか国枝調教師とも相談していきます」（天栄担当者） (23/12/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は治療後の脚元の様子を探るように動かしていましたが、大丈夫そうでしたね。そのことを確認できましたので、今週はピッチを上げてきています。このまま大丈夫であれば年明け開催かそれ以降の競馬を目指して進めていきたいと思っています。馬体重は５３６キロです」（天栄担当者） (23/12/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「治療後の経過はまずまずで、この中間より乗り出しました。まだ軽めにとどめていて、週明けも坂路に入りましたがハロンペースで言うところの１７秒前後くらいにしてあります。今のところ大丈夫かなと思えますので、このまま少しずつ上げていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/11/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「改めて状態を確認したところ、脚元は大ごとにはなっていないものの負担がかかったのは間違いなく、今後悪化しないようにするためにもまずは患部の治療を施すことになりました。それで、先週末に治療してあり、その後の経過はまずまずかなと見ているので、折を見て軽めから動かしていければと考えています」（天栄担当者） (23/11/21)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「箇所が箇所なだけに無理は禁物と思い、国枝調教師と相談のうえいったんこちらに戻して様子を見ていくことになったのですが、幸い大ごとではなさそうです。とはいえ、またすぐに送り出して競馬とするのは危険だとも思いますので、まずはこの後の様子を見ていきながら乗っていき、その具合を見つつ改めて考えていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/11/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/11/16)［美浦トレセン］１５日、１６日は軽めの調整を行いました。「入厩後、様子は悪くないなと思え、先週の木曜日から軽く時計を出し始めていました。日曜日にも半マイル５６秒くらいの時計を出し、今週の追い切りに備えていたのですが、どうも前脚の球節部がモヤモヤしていてスカッとしないですね…。獣医師も、反応がないわけではないから無理をしないほうがいいかもということだったので、大事を取ることにし、今朝の追い切りは控えることにしました。牧場とも相談しますが、気持ちに因るところも大きい馬なだけに馬体や脚元に不安を抱えるとよりその影響を受けやすくなりますから、不安をなくしてから改めてとさせていただくかもしれません。ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」（国枝師） (23/11/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、疲れを癒しつつジックリと乗り込んできました。先週お伝えしましたように体を見ても今ちょうどいいくらいの状態にあり、国枝調教師と相談した結果、このタイミングでトレセンへ送り出すことになりましたよ。先日計測した馬体重は５４１キロです」（天栄担当者）「天栄での状況を確認したところ、そろそろまた競馬へ向かっていけそうだということだったので、このタイミングで戻させていただきました。あくまでもこちらでの調教の進み具合次第になるでしょうが、中山の前半戦を目指していくことになると思いますよ」（国枝師） (23/10/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「極端に緩み過ぎないように、でもオーバーワークにならないようにとバランスに気をつけながら動かしてきています。それによって、体は今ちょうどいいかなと思える状態ですよ。これ以上脂肪が乗ってきてしまうと内臓面に負担がかかってしまうかもしれないと思えるので、今くらいをキープしながら徐々に乗り進めていって、可能ならば１２月の競馬を目指したいと思っています」（天栄担当者） (23/10/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き、登坂時は１５−１４を基調にして動かしてみています。幸い、ガクッと来てしまったり、咳をしたりするようなこともありませんから、このまま乗り進めていければ暮れの開催には向かえるようになるかな…と見ています」（天栄担当者） (23/10/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「過度な負担がかからないように気をつけながら乗り進めています。１５−１５でも変わりなかったことからこの中間はもう少し踏み込んで乗ってみていますし、昨日今日の様子からも順調と言えるかなと見ています。この調子で進めていけるのであれば年内の出走を考えることはできるはずです。馬体重は５４３キロです」（天栄担当者） (23/10/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら動かしてきていますが、今のところ不安が表立ってくるようなことはありません。このまま進めていけそうかなと思えますので、様子を見ながら適度に負荷をかけていこうと考えています」（天栄担当者） (23/10/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「時間をかけて様子を見てきても脚元自体は変わりないかな…と思えます。体調も悪くはないかなと思えますが、レース後、少しだけ咳をしたということでしたから、もしかすると内臓面へ少し負担がかかっているのかもしれませんので、用心するに越したことはないかなと捉えています。今後についてはまだ定めていませんけれど、少し間を置くことも含めて調整にあたっていきたいと思っています」（天栄担当者） (23/09/26)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先日はおめでとうございました。しっかりと勝ち切ってくれましたね。レース後の無事を確認して帰ってきていますが、強いて挙げれば球節部に少しだけ疲れがありますかね。大ごとではないものの、頑張って走った後でもありますし、その疲れを癒すことから始めていこうと思っています」（天栄担当者） (23/09/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「福島のことがありましたし、一回スイッチが入るとコントロールが利かなくなってしまう恐れがあるのでゲートを心配していたんです。ただ、さすがルメさん。落ち着いていたし、余裕を持って対処できていたこともあってゲートで遅れることなくスッと出られ、自分のペースで競馬ができましたよね。それが一番の勝因だったように思います。上がりは問題なく、膝なども気を付けて見ていましたが変わりなかったです。ただ、少しだけ咳をしたので気になりました。外見上大きな異常はないものの、しっかり走った後でもあるし、またと求めるのはあまり良くないだろうと感じますので、今日いったん放牧に出し、リセットしてまた次を考えていければと思っています」（国枝師） (23/09/14)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６４秒２−５０秒２−３７秒０−１２秒２）。「先週の木曜日の様子がもうひとつだな…と感じましたが、週末に軽く動かしたところ悪くなかったですね。この様子なら競馬を考えられるかもしれないと思いつつ今週の競馬も視野に入れたうえで調整していました。ベストはルメさんが乗れる月曜日のレースなので、そこから逆算して追い切りを木曜日に設定しました。今朝の追い切りは持ち乗りではなく助手にして、ブリンカーを着けて動かしたところ、わりとしっかりとした脚取りで最後まで駆けられていましたし、悪くないかなと思えましたよ。上がりの様子等を見ても対応できるだろうと感じましたので、最終的に出馬状況を確認したうえで予定通り月曜日へ投票しました。福島のときのことを考えると当日の雰囲気もポイントにはなると思いますので、何とか平常心を保ってレースへ臨んでもらいたいです」（国枝師）１８日の中山競馬（３歳上１勝クラス・ダ１２００ｍ）にルメール騎手で出走いたします。 (23/09/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週そして昨日の追い切りは持ち乗りのスタッフが対応したので、今朝は攻め専の助手を背にして軽く動かしてみたのですが、どうも覇気がないというか、動きたくないような様子を見せるということでしたね。表立ってどこかが痛いとかそういう様子には見えないものの、この状況のまま競馬へ行ってもあまりいいとは思えないので、やはり今週の出走は大事を取って見送ろうと思います。この後も動かしながら探っていき、行けそうと思えれば来週のレースを考えますが、どうもよくなって来ないな…と思えれば無理はしませんし、あくまでも馬の様子に合わせて判断していきます」（国枝師）今週の出馬投票は見送ることになりました。今後については状態を見ながら判断していきます。 (23/09/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒７−５４秒２−３９秒５−１３秒６）。「今週のレースに備えて今朝追い切りました。ブルメンダールらと一緒に馬場入りして同じように動かすことができればと思っていたのですが、時計を見てもわかるように最後は勢いがなくなっていましたね…。心配になってすぐに状態を確認しましたが上がりは問題なく、落ち着いたタイミングで乗り手とも改めて話をしたのですが、息が悪いとかそういうことではなったものの、最後反応がなくなってしまったということでした。う〜ん…、ちょっと何とも言えないところですが、先週の追い切りの動きが良かっただけにスッキリとしないところはありますよね…。乗り手は先週も今週も同じで、妙な言い方ですが乗り手の問題で動かなかったわけではないんです。先週は良かったわけですからね。感触的にもやはり明らかに先週のほうが良く、でも今週何か悪いと思わせるところも見せていないので、気持ちに因るものなのか…。これまでの様子からブリンカーを着けたりすればまた変わると思いますが、モヤモヤ感が残るのは否めないので、今週予定通りに行くか、１週様子を見て来週にするかちょっと考えさせてください」（国枝師）見送る可能性もありますが、早ければ９日もしくは１０日の中山競馬（３歳上１勝クラス・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。 (23/08/31)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒７−５１秒３−３６秒５−１１秒５）。「幾分過ごしやすくなってきたかな…とは思うものの、それでもまだ暑いことに変わりはありませんので、追い切りは水曜日ではなく木曜日にして、今朝行いました。３頭併せの真ん中にスティルディマーレをおき、前後、左右のプレッシャーのかかる中でしっかり動けるかどうかを確認したところ、こちらの期待に応えて最後まで動けていましたよ。前回の調整時よりもいい感じで来ていますから、これなら来週の競馬へ行けるかなと見ています。もちろん、この後も暑さに堪えないか慎重に見極めながら出走の態勢を整えていきます」（国枝師）９月９日もしくは１０日の中山競馬（３歳上１勝クラス・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。 (23/08/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、リフレッシュを図りつつじっくり動かしてもらっていたところ、次走へ向かえそうな状況にあるということでしたね。それならばということで、今週入れさせてもらい、中山開催を目標に進めていくことにします。前走は芝でまずまずでしたし、勝ったのはダート。どちらでも大丈夫だとは思いますが、時計を要したほうが現状はいいのかなという気がするので、今のところはダート寄りで考えようかな…と思っているところです。いずれにせよ、目標は仕上がり具合を見ながら検討していきます」（国枝師） (23/08/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わらずに来ていますね。先日、国枝調教師に“中山で行けそうです”とお伝えしたところ、近いうちに考えるという話をもらえましたので、もしかしたら今週など、近いタイミングで移動することになるかもしれません。無事に送り出すことができるように調整していきます」（天栄担当者） (23/08/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「決して無理をしない形ではあるものの、順調に乗り込むことができていて、調子のほうもいいなと思える状況にあります。まだ相談はしていませんけれど、今の様子からしたら中山の前半戦でも考えられそうです」（天栄担当者） (23/08/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週のうちから乗り出すことができていたように、前走後明らかなる大きなダメージというものはないように感じましたが、だからと言って調子づいてドンドン進めていくと堪えるかもしれませんので用心しつつ乗り進めていますよ。もしこのままうまく進めていくことができるようならば中山やその後の開催での出走を視野に入れていけたらと思っています。馬体重は５３５キロです」（天栄担当者） (23/08/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走はよく頑張ってくれていましたけれども、課題もあったようで、悩ましくもあります。レース後、大事ないということで帰ってきていて、こちらでの様子も大きな問題はないかなと思いますが、気負いもあったように思えましたから、まずは心身のケアを重点的に行っていければと思っています」（天栄担当者） (23/07/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「調教の過程からちょっと心配する気持ちのほうが大きかったのですが、レースへ行くと気合いが入りすぎくらいの感じながら頑張ってくれました。ジョッキーにはちょっと辛口評価を受けましたが、課題がある中でもよく頑張ってくれたとも言ってあげたいですね。レース後、大きな問題はないものの、気合い乗りが過ぎたこともあり早い段階から発汗が目立ち、レースでもあれだけ力を入れて走っていましたから、さすがにまたすぐ使うのは辛いでしょう。いったん放牧に出し、現地で気持ちを落ち着かせてからまた次へと向かっていければと考えています」（国枝師） (23/07/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒９−５２秒０−３８秒１−１２秒４）。「日曜日のレースですが輸送もありますから、追い切りは水曜日の今朝行いました。サトノフォルテという新馬と併せる形を採り、追いかけて終いを伸ばそうとしたのですが、ちょっとピリッとしなかったですね。先週よりは良いのですが、暑さも少し気にしているのか、全力で走り切るという様子ではなかったです。予定をいたずらに延ばしていくと余計に可哀想で、本数もこなせていることから予定通り今週の競馬へ向かいますので、レースまでの数日、体調をより良い状態にできるようにケアして、今後につながる走りを見せてもらえたらと思っています。なお、鞍上は戸崎ジョッキーに依頼しています」（国枝師）２３日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝１２００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (23/07/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒３−５１秒９−３７秒５−１１秒８）。「暑い気候に配慮して、追い切りはできるだけ早い時間に組むようにしていることから水曜日と木曜日に分けるようにしていて、スティルディマーレは今週も木曜日に行いました。今日のほうが涼しく、馬にとってはより良かっただろうなと思える中で追い切りました。３頭併せにして真ん中に入れる形ですが、序盤の進みっぷりからちょっと怪しく、直線で間に挟み込んでもモタモタしていてちょっと遅れましたね…。先週の２頭併せのときは悪くないかなと思えましたが、実際のところはまだちょっと重いのかもしれません。躊躇しているという感じではなかったようですし、組んだ２頭ともそれなりに動くことができる馬たちだったこと、また、馬場が重く苦労したところもあったのかもしれません。今日の様子だけで言えば自信満々でレースへと言い難いところもありますが、翌週となると２場開催扱いで関西馬も多数来ることが想定される週になることから、できる限り来週の出走のつもりで調整を行っていきます」（国枝師）２３日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (23/06/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「先週入厩して、この中間ジックリと調整を進めていますよ。前回もそうでしたが、弱いところもある馬ですし、慎重に立ち上げていこうと考えています。今日は遅めの時間帯に馬場へ入って入念に動かし、明日以降のどこかのタイミングで時計を出していくつもりです。レースは仕上がり具合を見てと思っていますが、短いところなのは確かですかね。福島ならダートは１１５０ｍになりますし、場合によっては芝も選択肢に入れて考えていくかもしれません」（国枝師） (23/07/06)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「先週入厩して、この中間ジックリと調整を進めていますよ。前回もそうでしたが、弱いところもある馬ですし、慎重に立ち上げていこうと考えています。今日は遅めの時間帯に馬場へ入って入念に動かし、明日以降のどこかのタイミングで時計を出していくつもりです。レースは仕上がり具合を見てと思っていますが、短いところなのは確かですかね。福島ならダートは１１５０ｍになりますし、場合によっては芝も選択肢に入れて考えていくかもしれません」（国枝師） (23/06/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「先週入厩して、この中間ジックリと調整を進めていますよ。前回もそうでしたが、弱いところもある馬ですし、慎重に立ち上げていこうと考えています。今日は遅めの時間帯に馬場へ入って入念に動かし、明日以降のどこかのタイミングで時計を出していくつもりです。レースは仕上がり具合を見てと思っていますが、短いところなのは確かですかね。福島ならダートは１１５０ｍになりますし、場合によっては芝も選択肢に入れて考えていくかもしれません」（国枝師） (23/06/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先日見に行ってきましたが、順調に調整されているようでしたよ。これならそう間を空けずにまた競馬へ向かえそうと思い、牧場と相談した結果、早ければ福島開催中の出走を考えようということになりました。前回もそうでしたが少し早めに入れて、開催半ばから後半くらいの競馬を考えていこうと思い、このタイミングで入厩させていただくことにしました」（国枝師） (23/06/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬の様子はいい意味で変わりがなく、調教のほうもコンスタントに行えており順調と言える状況にあります。乗り込み状況からすると早くて７月後半から８月というようなイメージなので、もう少し動かしていったうえで目標の詳細を相談、検討していけたらと思っています」（天栄担当者） (23/06/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら徐々に動かしていますけれど、印象に変わりはなく、そこまでダメージはないかなと感じていますよ。そう思っていたところに国枝調教師が来場されましたので相談しまして、場合によっては７〜８月の競馬も考えていけるかもしれませんということをお伝えしましたよ」（天栄担当者） (23/06/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「レース後まずトレセンでジックリとケアしてもらってから帰ってきたこともあってか、こちらに来てからの印象は悪くありません。これならば極端に間を空けなくても行けるかもしれないな…という思いも持てていますよ。とはいえ、まだ入場して１週間しか経っていないタイミングでもありますから、もうしばらくよく見ながら徐々に具体的なことをイメージしていければと思っています」（天栄担当者） (23/05/31)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「不安明けでしっかり走ったこともあり、より時間をかけて様子を見てきました。週を跨ぐ形になりましたが、大丈夫そうな状態であることを確認できましたので、火曜日に放牧へ出させていただいています」（国枝師） (23/05/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「しっかりと走り切ってくれた後なので疲れはそれなりにありますけれど、大事ない様子を見せてくれていますよ。不安明けで向かった今回でもありますし、勝った後なので、基本的には無理せずケアの期間を設けてからまたレースを考えてあげられればと思っていますし、これからもいい走りをしてもらいたいですね」（国枝師） (23/05/17)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５１秒８−３８秒１−２５秒７−１３秒４）。「先週はコース追いを行えましたので、当該週は脚元への負担を考慮して坂路追いにしてあります。前半からそれなりのペースで入ったこともあり、最後はやや一杯と思わせる脚取りになりました。後半の遅い時間帯だったこともあるのでしょうが、その時点での全体時計で見ると一番時計だったから終いがかかったのは仕方ないですかね。いちおう今週の競馬へ向かえる態勢は整いつつあるかなと見て、この後の様子に変わりがなければ今週行こうと考えています。正式にはまだ決まっていませんが、相手関係を考えると新潟のほうが好ましいですかね…。ゲートのこともあるし、誰でもいいとは言いづらいだけに結果的に東京にするかもしれませんが、水曜日の午前段階では新潟を第一選択として考えています」（国枝師）２０日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）か２１日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に出走を予定しています。 (23/05/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒８−３８秒３−１１秒９）。「先週までは坂路主体で動かしてきましたが、今週はコースに入れて追い切ってみることにしました。他の馬の影響を受けにくいよう、追い切り頭数が少ない木曜日に設定して、今朝サリエラら、古馬勢と一緒の馬場入りして追い切っています。先行して終いに並べながら伸ばしていく形で、時計は６８秒くらいから終い１ハロン１１秒９。ちょっとずつ動けるようになってきているかな、今日長めにやった分より上がってくるかなと思えましたね。この後の様子次第ではありますが、早ければ来週で行けるかもしれません。適鞍と思うと東京なら１３００ｍ、新潟なら１２００ｍになるかなと思いますので、最短プランとして来週のどちらかのレースを考えていこうと思っています」（国枝師）早ければ２０日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）か２１日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に出走を予定しています。 (23/05/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５４秒０−３９秒１−２５秒４−１２秒８）。「帰厩後、体調や脚元の不安が出たりするようなことはありませんし、徐々に進め出せていますよ。今朝は坂路で時計を出してみたのですが、数字的には許容範囲内ではあったものの、動きはちょっとモサモサした感じで重さを覚える走りでした。天栄でバリバリ乗れていたという感じではなかったので、そのあたりも影響しているのでしょう。できれば３場のうちに使えればという思いを持っていますが、最終的には仕上がり具合を見ながら判断していけたらと思っています」（国枝師） (23/04/27)［美浦トレセン］２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走からの立て直しに少し時間を要しましたが、ようやく軌道に乗ってきたということで、来月半ば以降くらいの時期をイメージしてレースへ向かっていくことにしました。今日の検疫で戻させていただきましたので、様子を見つつ動かし、徐々に時計を出していきたいと思います」（国枝師） (23/04/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「軌道に乗ってきて、最近はしっかりとトレーニングを課すことができています。体つきは未勝利馬のものとは思えないほどですし、やはり気持ちの因るところが大きいような気がするので、次回は何とか気持ちを前に向けてしっかり走り切ってもらえたらと思っています」（天栄担当者） (23/04/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わりなく来ていました。調教のほうはさらに進めてみて１４−１４や時に３ハロン４０秒程度のものも課していて、いい流れになってきているように思えます。国枝調教師とはこの後の様子を見たうえで相談していきますが、今の調子のままいければ来月中の出走も視野に入れていけるかもしれません」（天栄担当者） (23/04/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を探るように少しずつ進めてきていますが、いい意味で変わりない状況にありましたので、坂路にも入り出しています。１５−１４を基調にしていますが、負荷を徐々に高めていき、何とか今後のメドを立てられるように持っていきたいです。馬体重は５４３キロです」（天栄担当者） (23/04/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「慎重に立ち上げている最中ではありますが、ここまでの様子は悪くありません。それにともない、少しずつ動かし出していますよ。まだ負荷をかけるレベルのものには至っていませんけれど、その段階へ移行していけるようこの後も丁寧に動かして準備していきます」（天栄担当者） (23/03/28)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週まではウォーキングマシンならびにトレッドミルを使った運動で様子を見ていましたが、体調面の変動はなかったので、この中間より乗り出しました。まだ序盤なので様子を見ながらという感じで軽めの内容ですが、何とかこのまま進めていきたいです」（天栄担当者） (23/03/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「肺炎の再発は見られず、少しずつ前へと進めることができています。週明けはトレッドミルに入れてジックリと動かしていて、様子は悪くないので、このまま乗り出しを考えていけたらと思っているところです」（天栄担当者） (23/03/14)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週の金曜日に検査して肺の状態を確かめたところさらに良化していることがわかりました。それに伴いまして今週からウォーキングマシンでの運動を６０分ほどにしまして、この内容を数日行っていこうと考えています。その後も問題ないようでした次はトレッドミルへ移行するといった形で、少しずつ進めていけたらと考えています。馬体重は５４１キロです」（天栄担当者） (23/03/07)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「体温のほうはその後落ち着いていて、体調は安定しています。ただ、慌てて立ち上げるのは得策でないことから、先週は曳き運動にし、今週はマシンでの運動を行うようにしています。この機会にリセットして、フレッシュな状態にしてからしっかりとトレーニングしていきたいです」（天栄担当者） (23/02/28)［ＮＦ天栄］曳き運動を行っています。「大丈夫かな、そろそろ競馬について相談していけるかなと思っていたのですが、先週、熱発してしまいました。体温が安定してきたところを見計らってトレッドミルで軽く動かしてみたところまた熱が上がり、不安定な様子を見せていたことから検査した結果、肺炎を起こしていたことがわかりました。ただ、早期に発見し、治療できたことから軽度にとどまっています。今週は体温も安定していますが、先週のことを踏まえて今朝はまだ軽い曳き運動だけにとどめており、しばらく様子を見てから立ち上げていければと思っています」（天栄担当者） (23/02/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元を中心に用心深く見てきましたがいい意味で変わりがありませんので、この中間より登坂時に３ハロン４０秒ほどの時計を出すことも始めています。もちろん毎日というわけではありませんし、調教を強め出したことで良くも悪くも変化が出てくることが考えられますから、この後も用心して見極めていき、大丈夫そうと思えればこのまま進めて次走へ向かっていければと思っています」（天栄担当者） (23/02/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の状態は今のところ変わりありません。完全にスッキリとまではしていないものの、進めていけなくはないかなと思えることもあり、少しずつ負荷を高め出しています。もちろん無理は禁物なので用心していきますが、このまま乗り込んでいければ春開催中の出走は可能になるはずです。馬体重は５３７キロです」（天栄担当者） (23/02/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「左前脚の球節には炎症こそあるものの、乗れないほどではありませんでした。ただ、しばらくは軽めで様子を見たほうがいいとも思えましたので、現在は坂路で速いところを行う頻度を抑え、トレッドミルと馬場での軽めのキャンター調整を軸にしてジックリと動かすようにしています」（天栄担当者） (23/01/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路ン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後の状態を確認したところ、馬体に目立つ不安はないように思えましたので乗り出しています。ただ、今朝の様子を確認したところ、捻ったか左前脚の球節に少し腫れが見られましたので、様子を見て対応していきます」（天栄担当者） (23/01/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/01/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬で思うような結果を出すことができず申し訳ありませんでした。レース後ですが、左前球節が若干モヤっとしました。診てみたところ、骨膜はあるものの、骨折といった大きなトラブルはないようなので、少し楽をさせれば次のことを考えていけるのではないかなと思います。レースの様子を見ていても、馬体云々よりは気持ちに因るところが大きかったように思いますので、中１週で使った後ということも踏まえると、ここはひと息入れるべきタイミングかな…と考えているところです」（国枝師） (23/01/19)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒７−３９秒５−２５秒６−１２秒８）。１９日は軽めの調整を行いました。「先週いっぱいしっかりと確認し、週明けの様子にも問題がないように思えたことを踏まえて、中１週での競馬を考えることにしました。短い間隔での出走になることからこの間の調教でハードに動かす必要はないですし、状態を維持する意識で水曜日に坂路にて追い切りを行っています。サトノフラッグと組みましたが、実質単走のような感じで自分のペースで先行し、最後だけ体を並べて伸ばすような形を採っています。特に気になるようなことはなく、動きからもキープできているかなと思えますね。そろそろという思いがありますし、前走でダートもある程度こなせるということがわかりましたから、何とか今回も無事にゲートをこなし、良い走りを見せてもらえたらと思っています」（国枝師）２１日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に横山武騎手で出走いたします。 (23/01/12)［美浦トレセン］１１日、１２日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は残念な結果になりましたが、それでも悲観的になることはない内容でしたし、ダートもこなせるということを確認できました。疲れていれば仕切り直そうと考えているのですが、今のところは疲労感が目立つことはなさそうですかね。もちろん今決めつける必要はないので、今週いっぱいはしっかりと見ていきますが、変わりなさそうならばこのまま続戦することも考えています。間を取りすぎると心身ともに緩んでしまう恐れもあるので、場合によっては中１週で向かうことも考えていくつもりです」（国枝師） (23/01/04)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒９−５５秒１−３９秒８−１２秒０）。４日は軽めの調整を行いました。「当初は初日のレースへ向かうことも考えてはいたのですが、ちょっとモサッとしてしまいがちで変則日程のなか調整の難しさが考えられましたので、中途半端な形でレースへ向かうよりは通常通りレースから逆算してしっかりと追い切ってから競馬へ向かうというスタイルを採れるほうがいいだろうと判断しまして、初日の競馬を見送りました。調子が悪いと言ったようなことはありませんし、馬自身は問題なく調整できていますよ。それで追い切りは３日に行い、５ハロンで７１秒を少し切り、終い重点で伸ばして１２秒フラットという時計を出しています。少しゆっくりめではあるものの動きを見る限り問題はなく、まずまずと言えるかなと見ています。ゲートのこともありますからあまり気持ちを変に乗せすぎないようにしたいというのもありましたから、これでいいかなと見ています。３日間開催とあって選択肢は複数ありますが、今のところ土曜日に武史で行くつもりです。前回はスタートが大きく響いたと思いますがちょっとピリッとしきれませんでしたし、今回ダートに替わるとは言え距離を短縮するので、馬具の再装着も検討しています」（国枝師）７日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (23/01/03)［美浦トレセン］５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）への出馬投票を見送りました。なお、今週の近況は後日を予定しています。 (22/12/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒０−６９秒０−５３秒３−３８秒８−１１秒９）。「先週に引き続き今週も水曜日に追い切りを行っています。全体の時計で言えば先週とさほど変わらないくらいのもので、モーソンピークと組んで動かしていますよ。スティルディマーレが先行する形を採り、直線で体を並べてじわっと動かしていて、印象は悪くないですね。順調と言えるでしょう。ここ数戦で課題を見せたゲートですが、ジョッキーの北村が手伝ってくれるということで彼と一緒に練習をしています。落ち着いてこなせるように仕向けてくれているようで、実際のところいい感じのようですね。頼もしいです。もちろんこれから進めていってどうかもよく見ていかなければいけませんから、油断せず、状況に合わせて対応していきます。なお、競馬は初日で武史に依頼をしているのですが、年末年始で日程的に変則になることやゲートのことなどもあります。初日にこだわらなければいけないわけではないし、その後すぐに３日間開催が組まれているので、馬の状態や状況を見ながら柔軟に判断していきたいと思っています」（国枝師）変わる可能性はありますが、早ければ１月５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）を目標にしています。 (22/12/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒８−５４秒０−３９秒４−１２秒５）。「天栄での状況を確認したところ、順調に来ていて年明け早々にでも競馬を考えることができそうということでした。今週あたりで考えようかなと思っていたところ先週末の検疫を確保できたので、善は急げではないですが、そこで入れさせていただくことにしました。前走はゲートの問題があったのが一番ですが、ちょっとピリッとしきれず。その走りからルメさん含めてダートはどうだろうという話も出ていたので、今回は条件変更を考えてみるつもりです。いちおう初日を最短目標に置いて考えることにし、今日は１本目ということで単走にして、無理のない程度にサッと動かしました。それで５ハロン６８秒８の時計を出しているわけですが、行く気を見せていて悪くないですね。レースまでまだ時間がありますからジックリと動かし、折を見てゲートの確認も採り入れながら態勢を整えていきます」（国枝師）１月５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）を目標にしています。 (22/12/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/12/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体調自体は問題なく、しっかりと動かしていけると判断して、現在は日によって３ハロン４０秒前後の時計も出すようにしています。今後についてはこれからになりますが、今の様子なら年明け早々にも目標を置けるかもしれません」（天栄担当者） (22/11/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教を適宜入れ始めて少し経ちますが、概ね問題なくここまで来ていますね。ただし、気持ちに因るところもあるのかな…と思わせる様子です。前走を振り返っても、スタートがポイントのひとつだったのは確かでしょうけれど、ブリンカーを外したこともあるのかもしれないな…と思ったりもしています。調整自体はまずまず順調に進んでいますから、今の調子のまま進めていけるのであれば年明けくらいの競馬を考えていけるかもしれませんし、まずはしっかり整えて、巻き返しが可能になるように持っていけたらと思っています。馬体重は５２９キロです」（天栄担当者） (22/11/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから坂路調教を採り入れ始めていますが、最初のうちは軽めで無理のないものにしていました。その後は少しずつハロンペースを速めてきて、現在は１５−１４くらいのものを課すことも行っています。徐々に負荷を求めていきながら心身の状態をよく見て、今後のメニューを検討していきます」（天栄担当者） (22/11/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走は残念ながらいい結果を出すことができませんでしたね…。続けてゲート内の様子が良くなかったということもあり、リフレッシュを兼ねて放牧に出てきています。ただ、こちらに来てからの雰囲気はそう悪くないので、軽めから乗り出しており、今週は坂路にも入っていますよ。まだ負荷をかけるほどのものではないものの、この後の様子を見ながら徐々に進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/11/09)［ＮＦ天栄］８日はＮＦ天栄へ放牧に出ました。「短期調整でやれることに限りはあったのですが、それでも断然の人気に推されている中でのレースでしたので、いい結果を出すことができずに誠に申し訳なく思っています。ゲートそしてスタート後に他馬の影響を受けたことは確かなのですが、自身も危うさがありましたし、走りに関してもビュッと来れるという脚力がまだない現状なので、成長が必須なのは確かでしょうね…。続けてゲート内が危うく、精神面のリセットと言いますかケアもしなければドンドン苦しくなると思えることから、今回は少し間をあけたいと考え、いったん放牧に出させていただきました」（国枝師） (22/11/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒５−５２秒２−３８秒０−１１秒７）。「帰厩後の状態を見て概ね問題ないかなと思えたことから進め、週末の日曜日に長めから終いを少し伸ばす形で動かしてありました。その時もその後も悪くないかなと思えたこともあり、今週の競馬へ向かう前提で今朝追い切りまして、格上馬相手に先行し、最後は相手と呼吸を合わせる形でじわっと伸ばしました。この馬として見れば悪くない形で動けているかなという印象で、特別何か気になることはなかったですし、脚元の様子も変わりなく思えますから、このまま問題なければ今週の競馬でいいような気がします。ここ数戦の内容からブリンカーを外してもいいかなと思っているのですが、この後の様子をよく見たうえで最終的に判断して臨みます。鞍上は今回もルメさんにお願いするつもりです」（国枝師）５日の東京競馬（２歳未勝利・芝１４００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (22/10/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で様子を見ながら進めてもらっていました。ちょっと楽をさせたときもあったようですが、ひとまず直前では問題なく乗れていたようなので、最短で来週の競馬も視野に入れて今日入れさせていただきました。この後の馬の様子、来週の動きを見たうえでゴーサインを出せるか否か最終的な判断をしたいと思います」（国枝師）状態次第になりますが、早ければ１１月５日の東京競馬（２歳未勝利・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/10/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「中間、捻挫したか左前脚の球節に少し張りが見られたので慎重に様子を見ていましたが大事には至っていません。体調自体は変わりないですし、今は普通に動かせていて、今朝も坂路に入って１４−１４を２本というメニューをこなしています。今回は短期調整でレースへ向かうという話も聞いているので、何とかいい走りをして前走以上の結果を残してもらえたらと思っています」（天栄担当者） (22/10/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見てきましたが大きな問題はなさそうでしたので、この中間より乗り出しています。現在は登坂時だとハロン１４〜１５秒で動かしていて、この後も変わりなければさらに速めのところも課していければと考えています。この状況を踏まえて国枝調教師には、短期で戻してまたレースへ向かえそうに思えますとお伝えしていますので、移動の声がかかれば対応できるようにもしておきます」（天栄担当者） (22/10/11)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「前走では最良の結果にならず申し訳ありませんでした。中間の様子から以前より前進気勢が出ているなとは感じていたのですが、先週の走りを見ているともう初戦のような感じではなさそうですね。次は結果が伴ってくれたらと思っています。レース後、国枝師と相談しまして、いったん帰ってくることになりました。消耗が少なければ短期で戻してまたレースへ向かえればという話にもなっていますので、まずは状態をしっかりと確認していきます」（天栄担当者） (22/10/09)［ＮＦ天栄］「昨日のレース後ですが、概ね変わりはない状態に映ります。この後をどうするか考えたのですが、前半で力んで走っていたので、表面上大丈夫でも見えない部分も含めて消耗はあるかもしれないな、それならば短い期間でもいいから切り替える機会を設けて、フレッシュにしてからまたレースへ向かうようにしたほうがいいかなと感じました。注意などは受けていないもののゲートの中でもちょっとバタバタしていましたし、気持ちの面の切り替えもしたほうがいいでしょうからね。本日、天栄へ放牧に出させていただきましたので、現地でもよく見てもらってから今後のことを改めて考えていきます」（国枝師）９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/10/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒０−５０秒５−３６秒２−１１秒６）。「いよいよ今週末が予定しているレースになります。コンスタントに動かしてきていますが今週もそれなりに求めて動かすようにしました。３頭併せを組み、前を見ながら追走して直線では内を通して伸ばしていますよ。全体が６６秒の、終い１ハロン１１秒６という時計。数字もそうですけれど、良い感じで走れていました。先週ゲートの確認をしたところまずまずの様子だったので、普通に出てくれれば流れに乗ることはできるのではないかなと思いますし、そうすれば距離にも対応できるのではないかなと感じています」（国枝師）８日の東京競馬（２歳未勝利・芝１４００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (22/09/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒１−５１秒９−３７秒４−１１秒９）。「今日はコース追いにして、３頭併せの中、スティルディマーレはいちばん後ろから進んで終いを伸ばすようにしました。全体の時計は６７秒くらいで、終い１ハロン１１秒９。数字的に派手さがあるわけではないものの、求めた分だけしっかりと動けていましたし、前向きな気持ちもあって良かったですよ。順調に来ているかなと思えます。この後の仕上がり具合にもよりますけれど、今のところ予定通り再来週を目標にできればと考えています。マイルだと気の利いた馬がいる可能性も高そうですから、相手関係次第ではありますが１４００ｍを選ぶことも考えていて、ルメさんにも声掛けしています」（国枝師）今のところ１０月８日の東京競馬（２歳未勝利・芝１４００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (22/09/22)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒９−５３秒０−３７秒８−１１秒４）。「今週は変則スケジュールの兼ね合いもあって、追い切りは木曜日に行うことにしました。３頭で組み、そのなかでスティルディマーレは先行する形を採りました。馬なりの手応えで、楽に、そしていい感じで動けていましたね。デビュー当初に比べると前進気勢もだいぶ出ていて、これならばマイルくらい、場合によっては東京ならば１４００ｍも考えてもいいのかなとも思える感じです。再来週の出走へ向けてこのまま進めていきます」（国枝師） (22/09/14)［美浦トレセン］１４日は美浦坂路で追い切りました（５３秒６−３９秒２−２５秒５−１２秒５）。「帰厩後の様子に大きな問題はなかったので、週末より時計になるところを始めています。その時はウッドチップコースで無理のない形で終いだけじわっと伸ばすように動かしていて、今朝改めて時計を出しました。しっかりとした追い切りという点では今日が１本目のようなもので、今回は坂路にしました。今何か気にしているわけではないものの、前回脚元が少し気になったという経緯がある馬なので念のためという選択です。ダノングロワールと併せて時計を出したところ、序盤としてはまずまずですかね。中山の終わりでも行けなくはないけれども、広い東京のほうがベターかなという気もしていますし、徐々にピッチを上げていけばいいでしょう。仕上がり具合、動きを見ながら目標を定めていきます」（国枝師） (22/09/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での調整はまずまず順調に進められていましたし、このタイミングで帰厩させています。競馬に関しては東京開催を見つつになりますが、まずは運動を進めつつ、改めて状態を確認してから詳細を詰めていきます」（国枝師） (22/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「変わりなく来ていますね。脚元の不安が表面化するようなことはないですし、コンスタントに調教を積むことはできています。今の様子ならば１０月の前半戦には向かえるのではないかと思えますので、あとは移動のタイミング等々でどこに目標を置くか検討していくことになると思います。馬体重は５１５キロです」（天栄担当者） (22/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調教を積めていて、そろそろ相談をしていければと思っています。早ければ中山の終わりか東京のあたまくらいで考えられるのではないかなという感じですね。初戦は進みがひと息でしたが、一回使った後の２戦目がかかっていたくらいで、使ってきていることで気持ちは徐々に強く出てきています」（天栄担当者） (22/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「慎重に進めていますが、いい意味で変わりがないですね。脚元の様子も問題なさそうですし、順調と言えるでしょう。もう数週こちらでしっかりと乗って、大丈夫そうと確認できれば具体的なことを相談していきたいと思っています」（天栄担当者） (22/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、ハロン１４〜１５秒の前後の時計を出しながらをコンスタントに負荷をかけています。脚元の様子は幸いにも変わりないものの、油断は禁物です。順調ならば９月の中山もしくは１０月の東京開催あたりでの出走を考えられればとは思っていますが、焦ってこじらせてしまっては元も子もないですからギリギリまで慎重に見極めて具体化させていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/08/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「速いところをビシバシやるというよりは１５−１４くらいを入念に重ねながら成長を促していきたいと考えて接しています。問題なく動かすことができていますし、状況は変わりありませんので、この調子で乗り込んでいきます」（天栄担当者） (22/08/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ここまでのところ変わりはありませんよ。前走後のことがあるので慎重に動かすよう心掛けているためすぐのレースという状況ではないものの、今の感じから考えると９月の後半から１０月くらいにはまたレースを考えていけるようになるかな…と見ています。もちろん今決める必要はないので、しばらくはジックリと動かしていきます。馬体重は５２１キロです」（天栄担当者） (22/07/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、前走後気になったという脚元の様子を慎重に見ていますが、外見上大きなトラブルは出ていません。体のほうはこれからという状況なので少しずつ進めるようにしていますが、今朝は試しに坂路に入れてみました。ガクッと来ないようであればこの調子のまま少しずつ進めていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/07/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前走後は特に前脚に負担が掛かっていたので引き続き慎重に様子を見ていますが、今のところその疲れが目立ってくることはありませんね。その一方で背肉が寂しくなっていますし、続戦したなりの疲れを感じるため、軽めの調整でリフレッシュ重視に進めています」（天栄担当者） (22/07/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「レース後、特に左前脚の内側に負担がかかっている様子だったということで心配していましたが、ひとまずトレセンでの検査で明らかな所見はなかったということだったのでホッとしています。そして週末にこちらに出てきたところでして、現在はこちらで様子を見ています。マシンだと歩く際にねじれが生じやすいため、現在は真っすぐの動きに制限されるトレッドミルを使う形で軽く動かしています」（天栄担当者） (22/07/02)［ＮＦ天栄］「放牧に出す前により細かく診ておきたいと思いエコー検査を行いました。結果的には、腱などに深刻なダメージを負っていることはありませんでしたが、繋靱帯ならびに種子骨靱帯などに負担がかかっていました。診断名を付けるとするならば球節炎ということになりますが、無理しないほうがいいということは確かになりましたので、その旨を伝えたうえで本日天栄へ放牧に出させていただきました」（国枝師）２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/06/29)［美浦トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬ではしっかりと走れていたので今後に繋がってくれればと思っています。頑張った分反動が出る可能性も考えられたので、レース後の様子を慎重に見ていたところ、左前脚の球節部に少し疲れが見られました。レントゲンの画像上で骨に異常はなさそうなものの、筋に少し傷みがあるのかなと感じさせる様子です。歩様もぎこちなさがありますので、もうしばらくは手元において様子をよく見ておきます。このような状況ですし、２戦した後ということもあるので、この後は無理をせず放牧に出すことを考えています」（国枝師師） (22/06/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒７−５１秒４−３６秒７−１１秒３）。「デビュー前から調教ではそれなりに動けていましたが、レースの内容がちょっとピリッとしなさ過ぎたので、変化を加える意味でもブリンカーを着けてみることにしました。今朝の追い切りでも着けてみたところ、問題なく動けていましたよ。時計的に見てもまずまずで、態勢は整っていると言っていいかと思います。この後の変化を見ますが、実戦でも今のところブリンカーも使うつもりです。前回は後ろになり追走で一杯になったような感じでしたが、１回経験したこと、そしてブリンカーを着けることで変化はあるでしょうから、初戦と違った走りを見せてもらえたらと思っています」（国枝師）２５日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (22/06/16)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１−５４秒２−３９秒３−１２秒２）。１６日は軽めの調整を行いました。「先週１週間の様子を念のために見ていましたが、やはりそこまで堪えた様子はなかったので、次へ向けて調整を始めています。中２週の調整過程の場合このタイミングでまだ時計を出さないことが多いのですが、そこまで傷みがなかったこと、あと、少しでも動ける態勢をつくっていければと思い、７０−４０と無理のない程度ではありますけれど水曜日に早速時計を出しています。変わりなく来ていますからこの調子でこの後もコンスタントに動かして準備を進めていきます。来週の鞍上はルメさんに声掛けしているところです」（国枝師）２５日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (22/06/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「先週のレースは思うような走りをお見せすることができず申し訳ありませんでした。少し重たさがあったかなとは思うもののそれにしてもの進みっぷりでしたからね…。武史とも改めて話をしましたが、もしかすると先々ではダートということを考えることになるかもしれません。ただ、まだ初戦を終えたばかりでもありますし、ひとまずレース後の無事を確認することから始めています。幸いにも、大きなトラブルもなく、へこたれた感じも見せていません。まだ軽く動かす程度なのでもうしばらく見極める必要はありますが、心身ともに対応できそうならばこのままもう１回使うことも考えていて、その場合は最終週のレースを検討していきます」（国枝師）状態次第ではありますが、今のところ２５日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (22/06/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒９−６５秒０−５０秒６−３６秒４−１１秒８）。「先週はジョッキーを乗せてしっかりと動かしましたから当該週となる今週は先週ほどビッシリとは求めていません。それでも加減しすぎたわけではなく、ダノンザタイガーを追いかけて全体的に時計を出しました。前半の時間帯だけで言えば２番目くらいに速い時計を出せていたし、終い１ハロンの数字を考えても上々と言えるでしょう。併せた相手のほうが動けていますけど、スティルディマーレも上々と言っていい動きでした。プール調教も小まめにやってきて体のほうはいくらかフィットしてきたかなと思えますし、おそらく５００キロ台で送り出せるだろうと見ています。新馬戦とあってどういう様子を見せるかはその時にならないとわかりませんが、今後が楽しみになる走りを見せてもらえたらと期待しています」（国枝師）４日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (22/05/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒１−６７秒０−５１秒６−３７秒５−１１秒４）。「今朝はエルダーサイン、スティルディマーレ、ダノンザタイガーという隊列順からスタートする３頭併せで、レースでも乗ってもらう予定にしている武史に跨ってもらっています。直線は真ん中に入れたわけですが苦にすることなく対応できていましたね。武史に聞くと“乗りやすいし、性格もいいけれど、ギアチェンジがまだちょっとスムーズではないところがあります”と言っていました。乗り込み量的にはおそらく問題ないものの、まだ持て余している感もあります。体が幾分立派に映るのでプール調教にもいくようにしていますから、この後もジックリと動かし調整したうえで来週のレースへ向かっていきます」（国枝師）６月４日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (22/05/19)［美浦トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒６−６６秒２−５２秒０−３８秒２−１２秒０）。「先週あたりから少しずつ進め出し、週末に軽く時計を出したうえで今週は今朝追い切りました。最短目標を開幕週に置いたので今週からはある程度求めていきたいと思い、３頭での併せ馬を組みました。スティルディマーレは追いかける形にしたところ、終いはちょっと一杯になりましたね…。同じ２歳のエルダーサイン、ダノンザタイガーたちを相手だっただけにもう少し楽に来ても良いかなとは思いますが、時計的にはまずまずですし、これからと思いたいです。無事に開幕週のレースへ向かえればという前提にはなりますが、鞍上は武史にお願いをしてあります」（国枝師）６月４日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (22/05/11)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８７秒９−７０秒９−５５秒２−４０秒７−１３秒１）。「天栄での状況を確認すると６月デビューを考えられそうだということだったので、先週末に帰厩させています。今のところ開幕週でのデビューを最短目標に掲げていて、早速調整を進め出していますよ。とは言え、ゲート試験後すぐに放牧に出したので、今朝は時計を出したと言っても慣らしの意味合いが大きく、前で併せている馬たちを見ながら単走でじわっと動かすようにしました。特に問題のない動きでしたが、これから求めていった時にどうかですね。期待しているので、このあといい走りを見せてくれたらと思っています」（国枝師）今のところ６月４日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）あたりを目標にしています。 (22/05/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/05/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「疲れがぶり返すことはなく、順調に乗り込むことができています。２歳馬なので体力的にはまだこれからなのでしょうけれども、それでも６月中の出走を考えること自体は問題ないかなと考えています。国枝調教師とは早ければ最初のほうのデビューも視野に移動を考えてもらえればという話をしていますので、この後は移動のことも念頭に置きながら調整にあたっていきます」（天栄担当者） (22/04/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「先日、獣医さんに診てもらった際に、左前脚に疲れが若干が見られたのですが、一過性のものだったようで、今は落ち着いています。場合によっては時間をかける必要があるかもと思っていただけに大事に至らなくて良かったです。そのような状況だったことから今は普通に乗っていますし、今後も変わりなければ乗り進めていくつもりです。馬体重は５１９キロです」（天栄担当者） (22/04/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「様子を見ながら少しずつ進めている状況ですが、この中間、わずかながら左前脚の蹄に熱を持つようになっています。大きな心配をするほどではありませんが、獣医さんに診てもらっても、今は焦らず慎重に対応しておいた方がいいかもということでした。この後の様子次第ですが場合によっては数日はトレッドミルをメインにするなどして、いい形に持っていけたらと考えています」（天栄担当者） (22/04/12)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「少しずつ進めるようにしていて、今朝は坂路に入り１４−１４ベースで動かしています。これからという状況に変わりはないものの体調自体は問題ないので、可能ならば６月のデビューを目指して進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (22/04/05)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「先週は慣らしの部分も含めてジックリと動かしていましたが、その後はデビューへ向けていく意識で徐々に動かし出しています。今朝は坂路２本のメニューで動かしました。正直に言うとまだまだという印象ですが、これからでしょうから仕方ありません。慌てず進めていきます」（天栄担当者） (22/03/29)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「新しい環境に来てからも体調を崩すようなことはありません。まず最初は環境に慣らし、コースも見せながら動かすようにしていて、現在は坂路にも入れられています。坂路は土曜日が初めてで、今朝が２回目なのですが、今のところ問題なくこなしてくれていますから順調に来ていると言っていいのではないでしょうか。ジックリと乗り込んでいきます。馬体重は５１７キロです」（天栄担当者） (22/03/22)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週ゲート試験を無事にクリアしたということで、一度帰ってきました。デビューは最短でも６月になるのでまだ時間はありますし、まずは慣らすように軽めから動かしていきます。今のところ体調面の変動はないかなと思えるので、馬の様子を見ながら少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/03/19)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/03/18)［美浦トレセン］１８日にゲート試験を受けて、見事に合格しました。「水曜日に初めてゲートへ行き、出すところまで練習したわけですが、重ねていくことで少しずつ吸収してくれましたね。木曜日の練習ではいくらか反応が増していたので、これならば練習がてら試験を受けてみようと思い、今朝受験したところ無事に合格をもらうことができました。１本目は左へいくらか逃げ気味ではありましたけれど、２本目はまずまずでしたし、出た後のダッシュも利いてたので概ね問題ないと判断してもらえたようです。ひとまず最初の課題をすんなりとクリアしてくれて良かったですね。まだ幼く、これからと感じさせる馬ですが、この対応力をもって早期デビューを検討できるようになったら嬉しいですね。いったん天栄へ出して乗り込んでもらうことになるかと思いますが、今週中に出すか、少し動かしてみてからにするかは様子を見て判断したいと思います」（国枝師） (22/03/16)［美浦トレセン］１６日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週、天栄を経由する形で北海道からトレセンへ入れています。長距離輸送、そして環境がガラッと変わって、中には堪えてしまう馬もいますが、この馬は問題なく対応してくれていますよ。もちろん慣らしながら、無理のないように少しずつ動かしていて、変わりないように思えたことから今日よりゲート練習をスタートさせています。いかにも最初という感じで、扉を開けるまでやりましたがよくわからないという感じでゆったりとした反応を見せていました。まぁ、このあたりは皆ほぼ同じで、これから重ねていってどうかがポイントですね。このあとの変化を見ながら試験へとつなげていきます」（国枝師） (22/03/12)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセン・国枝栄厩舎へ入厩しました。 (22/03/09)［ＮＦ天栄］９日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「引き続き、順調に乗り込むことができていたため、このタイミングで本州へ送り出すことになりました。天栄到着後の体調次第ではそのまま美浦へ移動させる予定で、ゲート試験の合格を目指してもらうつもりです」（空港担当者） (22/02/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。空港牧場へ移動してきた当初は馬っけを出したりと気の強い面を見せることがありましたが、ここ最近はそうした面はだいぶ落ち着いてきた印象です。ここまで順調に進めることができているので、早ければ３〜４月中に本州へ送り出すことも検討しています。 (22/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：514kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。募集時から高い評価を得ていた１頭でしたが、乗り込みを進めることで評価は更に上向いてきました。見た目にもボリューム感たっぷりの体付きで、如何にも父ロードカナロアの良い部分が出てきたように感じられます。 (22/01/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。この中間からハロン１５秒ペースを開始していますが特に問題はなく、スムーズに対応することができています。この調子で日々のメニューを進めていけるようであれば、早期の移動、そして、夏前後のデビューも意識することができるのではと考えています。 (22/01/14)［ＮＦ空港］馬体重：522kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。まだ本格的にハロン１５秒ペースへ移行するまでには至っていないものの、日々のメニュー自体は変わりなく進めることができています。体幹がしっかりした馬で、如何にも走ってきそうな雰囲気を醸し出す１頭です。 (21/12/27)［ＮＦ空港］馬体重：506kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。この中間もいたって順調で、変わりなく速めのペースで乗り進めることができています。この分であれば年内にハロン１５秒ペースへ移行することもできそうです。厳冬期にしっかり負荷をかけていくことで、芯から強化を図っていきたく思います。 (21/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：508kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。少しずつ体が増えてきているあたりを見ると、ここまで順調に推移していると言えそうです。育成厩舎の中では進んでいる組に属しており、丈夫な体の持ち主です。我の強い、牡馬らしさ溢れるタイプなので、将来的にはメンタル面がポイントになってきそうです。 (21/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：496kg　現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。こちらへ移動してきた当初は少し体付きが寂しく映りましたが、環境に馴れてきたこともあって良い状態に戻りつつあります。頭部に見られた皮膚病も落ち着いてきているので、今後は体調と相談しながら更なるペースアップに備えていきます。 (21/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：487kg　騎乗馴致をすでに終え、現在は屋内坂路コースでのキャンター調整を開始しています。当歳時は筋肉の付き具合にやや物足りなさを感じさせましたが、体調面に問題なかったことから積極的に夜間放牧に臨むことができました。その効果が出てきたのが、春以降で体高の伸びが先行していた馬体に伸びと幅が出てくると同時に付くべきところに筋肉が付き、見た目にもメリハリの利いた体躯となってきました。また、その時期を境に全身を大きく使えるようになり、動きには迫力が出てきました。現状は頭部を中心に皮膚病の症状が出るなど内面的な疲労を感じさせるので、様子を見ながら進めるようにしています。 (21/09/07)［ＮＦ空港］８月３１日にＮＦ空港へ移動しました。 (21/08/27)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：483kg　体高：160.0cm　胸囲：182.0cm　管囲：22.1cm

■ 募集カタログコメント／２１年募集

縦への成長が先行し薄手に映った馬体は、夜間放牧を重ねこの夏場で随分と逞しさが増してきました。まだ筋肉量という点では物足りなさを感じさせますが、父産駒の成長力を鑑みれば完成形が楽しみでなりません。成長途上の中でも上背のある体躯を巧みに使い、可動域の大きな股関節、ほど良い角度の繋と飛節が織りなす後躯の深い踏み込みから、素軽い手先の返しへと連動した走りは、伸びやかで柔軟性に富んだものです。欧州中距離G�Tを制した母の戦績に加え、周りに感化されず常に冷静に対処できている点からも、幅広い距離への対応を可能にするはずで、その走りから芝の広いコースで力を発揮するものとみます。

コケレールの２０
牡馬・鹿毛・２０２０年２月２１日生れ（美浦・森一誠）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額６，０００万円
馬名：スティルディマーレ
英名：Still di Mare（英語、伊語）
由来：静かな＋海（伊）。父名より連想

ロードカナロア 2008 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr.Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	レディブラッサム 1996 鹿毛	Storm Cat	Storm Bird
			Terlingua
		*サラトガデュー	Cormorant
			Super Luna
Coquerelle *コケレール 2004 鹿毛	ザミンダー Zamindar 1994 鹿毛	Gone West	Mr. Prospector
			Secrettame
		Zaizafon	The Minstrel
			Mofida
	クラコヴィー Cracovie 1996 鹿毛	Caerleon	Nijinsky
			Foreseer
		Luth de Saron	Luthier
			Rose de Saron

母： *コケレール Coquerelle(04 Zamindar)愛国産,仏４勝,サンタラリ賞-Ｇ�T(芝2000ｍ),北米入着, 　　　　　クイーン エリザベス二世チャレンジ カップＳ-Ｇ�T３着［勝ち距離1600ｍ〜2000ｍ］。産駒 　　カルカソンヌ Carcassonne(09 牝 Montjeu)不出走。産駒 　　｜　　マグノリア Magnolea(牝 Acclamation)仏２勝,Prix Casimir Delamarre-L２着,クロエ賞-Ｇ�V３着,Prix des Lilas-L３着,PrixPetite Etoile-L３着 　　ラヴィエベール　　(13 牡 鹿 ディープインパクト)３勝,日高特別(芝2000ｍ) 　　ヴィニー　　　　　(14 牝 鹿 ディープインパクト)１勝 　　エフジーノット　　(19 牡 鹿ドゥラメンテ)未出走 祖母： クラコヴィー Cracovie(96 Caerleon)仏入着。産駒 　　スプリング マスター Spring Master(牡 Mastercraftsman)仏２勝,リス賞-Ｇ�V,Prix de l'Avre-L２着 　　クリームケイク Creamcake(牝 Mr. Greeley)仏２戦。産駒 　　｜　　グレイミステール Grey Mystere(牝 Lethal Force)仏１勝,Grand Criterium de Bordeaux-L２着 　　クラコヴィア Crackovia(牝 Daylami)仏１勝。産駒 　　｜　　ヴィクトリア プラカ Victoria Placa(牝 Wootton Bassett)スウェーデン１勝,独入着,Grosser Preis der Burckhardt Gruppe-L３着 　　ウイニング シークエンス Winning Sequence(牝 Zafonic)仏１勝。産駒 　　　　　フィユシャ Fiuise(牝 Montjeu)不出走。産駒 　　　　　　　　バービル Barbill(セ Zebedee)英３勝,Doncaster S-L２着,コーンウォリスＳ-Ｇ�V３着, 　　　　　　　　　　　　　　　愛１勝,仏１勝,Prix Yacowlef-L,Prix de la Vallee d'Auge-L２着 ３代母： リュート ド サロン Luth de Saron仏４勝,マルレ賞-Ｇ�U,ヴァントー賞-Ｇ�V,ノネット賞-Ｇ�V３着,仏オークス-Ｇ�T４着。産駒 　　ロワ ノルマン Roi Normand：仏・北米５勝,サンセットＨ-Ｇ�T。種牡馬 　　トランポリ Trampoli：仏・北米９勝,ロング アイランドＨ-Ｇ�U 　　リュート ダンサー Luth Dancer：仏４勝,リス賞-Ｇ�V。種牡馬